先日実家に行ったら、
お盆に仏壇にお供えしてあった砂糖菓子を
大量にもらって帰ってきた。
これ私の実家の地域では「おんくさん」と呼ぶのです。
そのまま食べてもいいけど、砂糖のかたまりだしな、
みんなはどうしているのかな?と思って検索してみた。
ところが「おんくさん」で検索しても、全然ちがう物が出てきて
この砂糖菓子の事が出てこないじゃないか。
全国的に「おんくさん」だと思っていたけど、そうじゃないんだな。
それで「お供えの砂糖菓子」で検索したら画像まで出てきた、
あ、これこれ、これだよ!
本名は「落雁」っていうんだな。
でも「落雁」は私の中では違うんだな。
何というか、もっと高級感があるお菓子っていうか
京都の高級お菓子的な感じ。
私の実家のは「落雁」というよりは「砂糖菓子」なんだよな。
「落雁」の他にも「御供菓子」という表示も出てきた。
何て読むのかな?
でも、実家の地域で「おんくさん」と呼ばれているのは
ここから来ているのだろうというのが分かった。
「御供菓子」の「御供」の部分に「さん」をつけて
「おんくさん」だったんだ。
読み方はそのまま「おんくかし」でいいのかな?
知恵袋で私と同じように、どういう風に使っているのかを
質問している人がいた。
そのまま食べる人もいるけど、ほとんどの人が煮物の砂糖として使うみたい。
で、中には小さいブロックにして、コーヒーの砂糖として使うって人も。
そのまま食べるには甘すぎだしね。
私はコーヒーが好きだから、コーヒーシュガーとして使うことにしよう。
それから、煮物にも使うことにしよう。
でも、砂糖だけじゃないよな〜小麦粉的な物って入っていないのかな?
少しずつ使って試してみようともう。