ポテトサラダだけの本が発売されているらしい

ポテトサラダというと、サラダの中でも定番だし
嫌いな人ってあまりいないんじゃないでしょうか？
私も大好きで作ることが多いのですが
いつも同じ作り方ばかりなので、あまり連続して作ると飽きてしまいます。

テレビで紹介されていたのを見たんですが、ポテトサラダだけを特集した本が出ているそうですね。
その名も「ポテサラ酒場」で、サブタイトル「ポテトサラダ好きが通う名店案内」というもの。
お店で作られているポテトサラダがいろいろ紹介されているみたいです。
紹介されているといっても、東京とかのお店が多いのではないかな〜って思うのですが
地方にすんでいる人にとっては、紹介されている店にはなかなか足を運べないよな〜
でも、名店の作るポテトサラダは、決まった作り方しかできない私みたいな人にとっては
とても参考になる本じゃないかな？なんて思うのです。

テレビでは本の中の中から3つのポテトサラダを紹介していました。

◆、秋田県の名物のいぶりがっこを入れたポテトサラダ
　　“いぶりがっこ”というのは燻製にしたたくあんの事なのだそうで
　　その香ばしさがいいらしい。

◆　デザート系ポテトサラダ　
　　コンビニで発売されているというこのポテトサラダは
　　見た目をデザート風にしていて、女性をターゲットにしているそう

◆　ガッツリ系のポテトサラダ
　　たっぷりのお肉をのせたポテトサラダで、
　　ポテトの上に乗ったお肉がおいしそうだった。

どれもおいしそうで、とくに私はガッツリ系のポテトサラダがいいな〜と思いました。
一口にポテトサラダと言っても奥が深そうだな、
他にはどんなお店のどんなポテトサラダが紹介されているのかな〜？

【送料無料】 ポテサラ酒場 ポテトサラダ好きが通う名店案内 / マッキー牧元 【単行本】 価格：1,598円（税込、送料込）

馳星周の「ソウルメイト」を王様のブランチで紹介していました

きょうの王様のブランチで紹介されていた小説は
馳星周の「ソウルメイト」でした。

馳星周さんが以前飼っていたバーニーズマウンテンドックとの
生活について書かれたものということなのですが、
飼っていた2匹のバーニーズマウンテンドックが2匹とも同じ病気で亡くしたそうで、
「ソウルメイト」では、その犬たちとの闘病生活を描いているのだそうです。
馳星周さんは、今飼っているのもバーニーズマウンテンドックで、本当に好きなんですね。

「ソウルメイト」には他にも、犬とその飼い主とのストーリーを描いた作品が載っているとの事。
友達やドックランなどで出合った犬や飼い主を見ていて、
いろいろストーリーを思い描いて本にしたそうなんですが、
犬種も違えば性格も違うし、色んな犬がいて色んな飼い主がいる、
というのが本を書くイメージにつながったようですね。

ところで今回「ソウルメイト」を書こうと思ったいきさつも言っていたんですが
日々の報道をみていると、犬や動物の虐待などがあって懸念を抱くことが多い。
でも、自分が全部の犬を引き取って面倒を見ることはできない。
自分に出来ることと言ったら、小説を書いて犬と人間の生活を伝えること。
そんな風に思って「ソウルメイト」を書いたのだそうですね。
動物が好きな人、特に犬が好きな人には興味深い一冊だと思いました。

【送料無料】ソウルメイト [ 馳星周 ] 価格：1,680円（税込、送料込）

「聖なる怠け者の冒険」ほとんど動かない怠け者が主人公の小説

きょうの「王様のブランチ」で紹介されていた小説が面白そうでした。
文芸書の部で2位にランキングされていた「聖なる怠け者の冒険」です。

タヌキのお面をかぶった怪人「ポンポコ仮面」は困った人を助ける正義の味方
そのポンポコ仮面に、「後を継がないか？」と問われた主人公はハッキリと
「お断りします！」と答える。なぜなら主人公は筋金入りの怠け者だから・・
森見登美彦の小説「聖なる怠け者の冒険」の、帯タイトルは、
「いまだかつてこれほどまでに動かない主人公がいただろうか」というもの。

森見登美彦さんが住む京都が舞台になっていて、実在する地名などが登場するところが、
ファンタジーながらリアリティ感もあるとか。
新京極の一角のふぜいある路地にひっそりと「八兵衛明神」がたたずんでいるのですが
ここの不思議な感じから生まれたのが、タヌキの「ポンポコ仮面」なのだそう。

森見登美彦さんが、小説を書くとき伝えたいメッセージ的なものはなく
ただ、体験してみてください、体験してみたらどんな感じですか？
そういったスタンスで書いているらしいです。

ポンポコ仮面という正義の味方の話であると同時に、怠け者の話でもあり
怠け者が怠け者であるまま冒険をして、かつヒーローになる事ができたら
という小説を書きたかったそう。

ヒーローって普通は、何かを達成したり悪者をやっつけたりするものという
常識があるけれど、でもこの小説の目標はそう言うところにはなく、
怠け者が怠け者のままヒーローになれないものだろうか？という発想で書いたらしい。
自分の一部分や憧れを反映しているそうで、こう言う自分になれたら面白いだろうな
という気持ちで書いているそうです。

怠け者に対する強い、憧れを抱いて書いたというのが主人公の小和田君。
怠けぶりがアグレッシブで、人間である前に怠け者。
主人公だからって頑張らないといけないって誰が決めた。
自分磨きに余念がないなんて事とはまるで逆、生きているだけでいい、
それだけで楽しいと言う主人公の小和田君は、迷える時に迷うまま流されてみていいのだ
ていう感じのスタンス。ポリシーを持った怠け者という言い方がピッタリなのだそう。

読んだ人の感想では、怠けものが主人公ってところが共感できる
という意見が多いようです。
みんなに怠け者の冒険を体験してみてください、と言ってました
怠ける、リラックス違いってなに？って思ったあなたは是非読んでみて！

【1000円以上送料無料】聖なる怠け者の冒険／森見登美彦 価格：1,680円（税込、送料込）

夏木マリのエッセイが気になる！「私たちは美しさを見つけるために生まれてきた」

きょうテレビで、夏木マリの出した本を紹介していました。
夏木マリの出した本は「私たちは美しさを見つけるために生まれてきた」
というタイトルのエッセイ集です。

夏木マリは昨年60歳の還暦をい迎えているけど
歳を重ねても、カッコイイし、きれいだし
若い時からの元気な雰囲気って全然変わっていないですよね。

その番組では、夏木マリのきれいを保つ生活に密着していました。
その生活は60歳を超えても美を保つためのヒントが満載でした。
例えば、歩くときは競歩の速度で歩いていたり、信号で止まっている時にも
止まったまま待つのではなく骨盤を意識しながら足踏みをしているし
驚いたことは、車での移動中には顔にパックを貼っていました。
それから、お肉も食べるそうで、「好きなものを食べる」って言ってました。
でもたくさんは食べないで食べ残したりすることもあるそうです。
それと、一日に一回は必ず笑う事を心がけているのだそうです。

番組で夏木マリの生活を箇条書きにしてまとめていたのですが
�@一時の恥ずかしさよりも明日の美のことを考える・・・移動中のパックや競歩あるきなど
�A無意識は敵・・・一つ一つの行動を、美しくなるために意識して行動する
�Bお行儀のいい女は歴史を作らない

夏木マリのエッセイ集では、タイトルにあるように
「私たちは美の法則を見つけるために生まれてきた」と言っているとの事。
テレビ見ていて、こんな風に年を重ねられたらいいな〜〜と感じました。
夏木マリの全部をマネ出来ないけれど、ちょっとでも出来ることはマネしてみたい。

私たちは美しさを見つけるために生まれてきた／夏木マリ【もれなくクーポンプレゼント・読書... 価格：1,260円（税込、送料別）

「いつやるか、今でしょう！」の林修さんの自己啓発本

林修さんが出した自己啓発本、「いつやるか？今でしょ！」
の売り上げが10万部を突破したそうですね。
林修さんは、4月17日に東京都内でサイン会を行ったそうです。
「いつやるか？今でしょ！」のフレーズがブレイクしたことについては
「よく分からない事が起きていますね」といっていて、
不思議な心境でありながらも、冷静に受け止めているとの事。
「人生に一度こういう事があるんだな」ともコメントしていたようです。

林修さんの著書「いつやるか？今でしょ！」は、
自分の経験にもとづいて書かれているとのことで、
例えば、目上の人に挨拶をするのは当然だけど、
打算的なあいさつと思われないためには、
同じようなあいさつをどんな人にに対してもする事、
などが書かれているそう。
また、「今すぐやるべき基本の習慣」のほか
「今すぐやめるべき無駄な行動」などの
アドバイスも書かれているそう。

4月15日に第2弾の著書
「今やる人になる４０の習慣」を発売していて、
「うまくいっている人といっていない人の微妙なわずかの差を克服するのは簡単だ」
という事を伝えたい本になっているそうです。