2月も半ばに入ってきましたね。
もう少しで3月かと思うと、ちょっと気持ちが楽になる気がします。
”3月”って、春を感じる響きがあります。
梅の花が咲いたり、河津桜も咲く季節になると、
まだまだ寒いけど、やっぱり春の声が聞こえてきた〜って思います。
でも注意したいことは、今のこの時期って、
一年で最も気分が沈みがちになりやすい時期なのだそうです。
それは、年末年始の休みがあり、
しかも正月という一年の始まりの次の月でもあるからという。
新しい計画を立てるとともに新鮮な気持ちでスタートを切った新年も
2月に入ると、その計画やToDoリストが
なかなか実行できなくなってくる時期でもあるってことなんです。
しかも、天気が悪かったりするとますます寒いし、気分まで曇りがちに。
スランプに陥りやすい時期なのかもしれませんね。
私が住んでいる地域は太平洋側なので、空がカラッと晴れた日には
雪をかぶった富士山がキレイに見えるので、気分もカラッと晴れる気がします。
ところが、2月も下旬に入ってくると、天気がいい日でも、
富士山がキレイに見えなくなってきてしまうのです。
空が濁ってる、というんでしょうか?
春霞、というんでしょうか?
花粉とか、黄砂が舞い始めるのでしょうか?
とにかく、空がかすんで来るんですよね。
なので、富士山は見えていても、なんかボヤ〜っと見える感じになってきます。
そういうかすんだ空をみると、春が近いな〜と実感します。
雪の降る地域の人は、毎日の雪かきが大変そうですが、
2月の終わりには、もうすぐ雪かきをしなくてすむ季節が来る、
と気持ちがアップしてくる季節なのかな〜?と思ったりもします。
もしかしたら、住んでいる地域によって、冬の終わりを感じる感覚も違うのかも・・・
春っていうと、4月に入ればまた新しい年度が始まります。
計画やToDoリストを見直すにはいい季節かもしれませんね。
気持ちも新たにスタートしたいもの。
温かい季節に向かっていくので、気持ちもそのままキープして
今年一年の計画を実行できるようにしたいものですね。